人工芝と天然芝

最近、大規模なスタジアムなどで使用される人工芝の話題をよく耳にします。
また、天然芝の手入れが大変だというスタジアム関係者のコメントも伝え聞いている中で、それでも、天然芝を使い続ける大規模施設もあり、本当のところはどちらが優れているのか、一般の方には分かりにくいところがあります。
実際は、人工芝と天然芝にはそれぞれの利点と欠点があり、使用目的と個人的な嗜好によって、どちらかを選択することになるでしょう。
板垣造園緑花では、どちらの芝であっても施工することができ、それぞれの優れた点に注目してご提案いたします。

Artificial Grass

人工芝

人工芝が急速に使われた理由に、基本的にメンテナンスフリーの製品であるということが大きいと考えております。 しかも耐久性もあるので、スポーツ関連施設などでシェアを伸ばしています。ポリエチレン等でつくられる人工芝は、下地とパイルの2層構造になっています。パイルにはショートとロングがあり、使用目的により選ぶことができます。 近年、個人宅にも多く採用されるようになりました。

  • 枯れる事ことがないから一年中青い
  • 特段の手入れは、必要でない
  • コンクリートやスペースを選ばない
  • 耐久性がある
  • 施工時のコストがやや高め

Natural Grass

天然芝

ここで改めていうこともない天然芝ですが、生きた植物である1種類または数種類の「芝草」を群生させ、地表面に被膜させます。刈り込みなどの手入れが欠かせなく手間がかかる反面、風情があり多くのファンがいます。 生き物なので冬期間、茶色に変色します。

  • 季節感や風情がある
  • メンテナンスや手入れが必要
  • 冬は枯れる
  • 日当たり、風通しが必要
  • 施工コストが安い

Flow

工事の流れ

  1. STEP
    01
    お見積り
  2. STEP
    02
    契約
  3. STEP
    03
    下地づくり
  4. STEP
    04
    除草シート
  5. STEP
    05
    人工芝敷き
  6. STEP
    06
    継ぎ目接合
  7. STEP
    07
    仕上げ